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著者セントラルの著者ページを持つ、真のメリット

本を出すと、amazonの著者セントラルにて、著者ページを持てます。
このページの機能は使えないので、著者ページを作らない著者も多いと思います。
しかし、実は、このページを持つと「ネットの評判」をコントロールできます。どういうことなのでしょうか。

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ネットの評判をコントロールするとは?

たとえば、わたしの場合、次の人たちが「石崎秀穂」と検索します。

・執筆依頼を検討している編集者
・取材を検討している記者
・本の読者
・本を購入しようかどうか迷っている人たち
・どこかで知り合った人たち

問題は編集者です。
たとえ99人が、わたしの本を絶賛していても、1人が酷評していて「本から石崎の人間性が伝わってくる。最悪。クズだ!」みたいなページを制作、それが「石崎秀穂」と検索したときに、上位表示されていれば、編集者はどん引きしてしまいます。
しかし、そういうページを作るな、と止めることはできません(名誉毀損などだと止めれますが)。
だから、「石崎秀穂」というキーワードで上位表示させるためのサイトを沢山つくって、「石崎秀穂」の検索結果を埋め尽くすわけです。

で、amazonはSEOに強いので、著者セントラルで著者ページを作るだけで、簡単に上位表示する、というより、1ページ目になることが多いです。
検索しても大抵の人は、1ページ目しか見ないので、amzonの著者ページを見て終わりになってくれます。
また、本を出せば、ネット書店で本の販売ページができるので、何もしなくても検索結果を埋め尽くしてくれます。

(例)「石崎秀穂」と検索したとき――。
1位、amazonの著者ページ
2位、自分のやらせサイト
3位、自分のやらせサイト
4位、ネット書店のページ
5位、ネット書店のページ
……
30位、悪評のサイト →ここまで見ない

それに、読者が、「石崎秀穂」と検索したとき、著者ページに、見慣れない本があれば、購入してくれるかもしれません。(電子書籍を登録できるかどうかはわかりませんが、もし登録できれば)なかなか売れない電子書籍の販促にもなるわけです。

個人の名前で仕事している人、会社を経営している人は、評判が命。
このご時勢、名前で検索されてしまうので、思わぬところで足がひっぱられているかもしれません。

という理由で、一冊は本を出して、検索結果を埋めつくほうがいいです、と、かなり以前に会社経営の人たちに教えたような記憶があります。

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